テーマ | 「エビデンスを創出できる栄養教諭を目指して」 |
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開催日時 | 平成29年8月19日(土)10:00~16:00 |
会 場 | 岐阜県多治見市役所駅北庁舎 4階大ホール |
参加者 | 栄養教諭食育研究会会員 賛助会員 当日参加者:計163名 |
大会内容 |
(1)開会式 開会あいさつ 代表幹事 金田雅代 (2)基調講演 「科学的根拠を創出できる栄養教諭を目指して」 (3)特別講演① 「食物アレルギー児童生徒の楽しい学校生活のために」 特別講演② 「制御が困難なノロウイルス食中毒と問題点」 (4)研究発表(口頭発表) ①(福島県) 「学校給食における脂肪エネルギー比率と食塩摂取量の現状とこれから」 ②(岐阜県) 「学校給食における献立変化と栄養教諭の意識変化」 ③(岐阜県) 「教職員の食育に関する意識と実態について」 ④(滋賀県) 「栄養教諭導入前後における献立内容の変化」 ⑤(香川県) 「栄養教諭制度導入後の学校給食献立の食品に関わる変容について」 ⑥(鹿児島県) 「鹿児島県での栄養教諭導入による10年間の学校給食における地場産物の活用」 (5)研究発表(ポスター発表) ①(富山県) 「米飯給食とパン給食における使用食品群の出現頻度と使用量の違い」 ②(広島県) 「栄養教諭導入による学校給食の変化と食育展開の波及効果」 (6)賛助会員展示 株式会社AIHO・アルファ-食品株式会社・株式会社SN食品研究所 |
平成28年度に発足した「栄養教諭食育研究会」の第一回研究大会が、岐阜県、多治見市、賛助会員、その他多くの皆様方のご支援、ご協力を頂き、盛夏、日本一熱い町多治見市で開催出来ました事を深く感謝申し上げます。各県の会員が日常の業務の中で課題をみつけ、エビデンスに基づく改善・解決を目指して取組み始めたことを発表いたしました。
講演、発表いずれも現在の学校給食の場における課題として時期を得た内容であったと思います。この大会を通して、各県ごとの研究成果を知ることができると共に、親しく交流し情報交換の場となっていることもうれしいことです。第二回大会の更なる進展を期待いたします。